BEC on-line schoolのコア

おはようございます!山本あゆみです^^

 

本日は「BEC on-line schoolのコア」について

お話ししたいと思います。

 

ビジネスというと会って名刺交換するというスタイルを

思い浮かべる方が多いかと思います。

ちなみに革好きの私の名刺入れは

カルクルという革専門店で作ってもらいました^^

 

名刺って結構使うことが多かったので、取り出すときに

革の柔らかい手触りがあると、緊張をほぐしてくれるんですよね〜。

(ってどうでもいい話ですね・・・)

 

今の時代、SNSで情報収集してから興味をもった人やモノと繋がる、

というスタイルに変化していると三浦さんは話してましたが

本当にそうですよね。

 

BUYMAの仕事を始めてから知ったのですが

外国の方って名刺交換っていう風習がないんで

名刺ケース自体あまり作られてないんですって。

 

確かに、コインケースとか分厚いカードケースは

よく見かけるけど、

薄くて名刺サイズぴったりのケースって、、実はあまりないんですよね。

(あれ?また名刺の話になってる・・・w)

 

こほん。

話を戻しまして、、

SNSで情報収集してから興味をもった人やモノと繋がる」

 

このことに、亡き父を見ても感じる出来事がありました。

 

陶芸家の父は自分が創った作品を

販売しなければいけないのに

いわゆるアピールするタイプではなかったので

行動力や好奇心はひと一倍あっても、売るということが非常に苦手、

興味は持っていたSNSを駆使できずにおりました。

 

会って名刺交換するスタイルでしたので

会った方だけに想いを伝え、それが口コミで拡がり

じわじわとファンは増えていきました。

 

ですがありがたいことに本人がいなくなった今

遺作展を開いてくださっている大ファンの方が私に一言、話したんです。

 


もっと早くに出会いたかった

 

と。

 

その方は(本職として)食べていけない陶芸家を

探し回っており、いいと思った作品を

世に拡めることを趣味とされている方なのですが

たまたま通りかかったところに

父の作品があり、出会うことができました。

 

さらにたまたまそのうちの1作品が

その方の興味をそそるものだったことから

 

購入していただけて、使ううちに気に入り

 

父という人物に興味を持つようになり

 

他の作品も見てくださるようになり、、、

 

 

自然とリビーターになってくださり

親しくしていただいていました。

 

父は「作品のみ」で想いを発信していたので

もし先方が探してくださってなかったら

 

今の父はないですし、

父が本来やりたかったであろう

色んな人に触れていただきたい、という想いも

 

もっとこじんまりとしていたように思います。

 

父はよく、俺は死んでから有名になるから!と

冗談でよく言っていましたが、今そうなりつつあります。

 

もちろん父が良いものを創っていたから

それを見た人が共感し、広めたいと思ってくださる方だけでいい

という気持ちもわかりますし、それだけでも尊敬していますが

想いに共感してくださる方はもっとたくさんいるはず。

 

私は、父には、生きているうちに

その思考・考えを、もっとたくさんの人と共有して

もっとその喜びを感じて欲しかったです。

 

人の喜びを喜びと感じれる人だったので

きっと父が想像していた以上に、もっともっと愉しい人生だったんじゃないかな

という悔しい気持ちも残りました。

 

その体験をして思うのは

陶芸こそ、思考・考えをのせた作品が世に遺りますが

何も残るモノを創っていない私

思考・考えを伝えるには、

自らが声高に発信しなければ伝わらない。

発信続けなければならない。

 

その思考・考えは

ネット上に「残す」ことができるんですよね。

 

今回の音声コンテンツを聞いてハッとしまして

わかっているようで、気付いていませんでした。

 

三浦さんが仰るように

出会った時に過去のメルマガこそ見れないけれど

想いを残しておけばFacebook

興味をもっていただければ過去のタイムラインを見ていただける。

 

そこから私という人間を知る、繋がる

という流れも、今回の音声で示していただき、なるほど!と思いました。

 

 

残す、残る、ということを意識して

ブログやFacebookに、自分の想いや思考を残して

多くの共感してもらえる方を探し

ビジネスに繋げていきたいと思います。

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