お疲れ様です。
長倉さんと三浦さんの音声対談にありました
「非言語の言語化」についてお話させていただきます。
「言語化されたものを言語化してるんじゃ、響かない」
この長倉さんの言葉がとてもしっくりきました。
確かに自分で調べればわかる事実は、
誰から知っても変わらないですし、そこに面白さは感じない。
ではどういったことに面白さを感じるのか?
今回の音声を拝聴して
リアルな体験を「人」というフィルターを通して発信された時に
面白いと感じるんだなと、
発信の核の部分が浮き彫りになり見えてきました。
かといって自分がすぐにリアル体験を
しっかりと言語化して発信できるのか、
というと、できない。
それは、「非言語化」を「言語化」する訓練を
おこなってきていないから。
なんでもそうなのかもしれませんが、
意識して行動するのとしないのでは、
身につく度合いが全然違う、と
今回も改めて感じさせていただきました。
今まで非日常体験を含めた「リアルな」体験することそのものを
意識しておりましたが
そこからどう言語化するのか、という部分には
こだわりきれておりませんでした。
ただ体験するだけでは本当の自己満じゃんか、、と
今更ながら痛感いたしました。
どう言語化するか、これは「感じる」ことで磨くものだ、と
長倉さんはおっしゃっておりました。
当時歌詞を知らずに聴いていた大好きな音楽を
時が過ぎてから歌詞を見たら
そのまんまのイメージで変わらず聴いていた、という表現が
すごくわかりやすかったです。
私は写真を趣味としておりますが
伝えたいものが、たとえ文字として見えなくても
写真という情報で、伝えたい想いをのせることはできるんだ
ということを
感覚で体験したのを思い出しました。
感じること。
これからも大切に持ちつつ、感じた想いを
言葉として伝えれるよう、
日々のアウトプットで訓練していきたいと思います。
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